嵐山本線西院駅に隣接する、嵐山本線の軌道敷と四条通の交差部(西大路四条交差点の約150メートル東方)に、踏切遮断機を設置し、3月31日(日)の始発便より供用を開始しました。
当該交差部は道路交通法に定められた踏切信号が設置され、これまで遮断機はありませんでしたが、歩行者が接近中の電車の直前を横断されることや、四条通を通行する自動車の停滞の一因となるなど、歩道・車道の通行、電車の運行それぞれに安全上の課題がある箇所でした。
今般、関係機関との協議が整い、本軌道交差部に踏切遮断機および付随する保安設備を設置し、人、車両、電車それぞれが安心して通行できる、安全な交通環境を整備しました。