本年7月から嵐電の10駅に展示・育成しているフジバカマが、開花の時期を迎えました。
　

駅のプランターで育成中

龍安寺駅では地植えにも挑戦中

　
各駅では、フジバカマの周りを渡り蝶「アサギマダラ」が舞う様子も見ることができ、メンバー一同、とても嬉しく思っています。
　

「嵐電沿線フジバカマプロジェクト」では開花の時期に合わせ、マスコットキャラクター「FUJIBAKAMAN（フジバカマン）」や、公式サイトをオープンしました。
また嵐山駅にある「嵐山温泉『駅の足湯』」では、活動をPRする「フジバカマ湯」を期間限定で営業しました。（9月30日（土）から10月15日（日）まで）

FUJIBAKAMAN

足湯のポスターもフジバカマ一色に

さらに10月8日（日）9日（月・祝）には京都府立植物園で開催された「きょうと☆いきものフェス！2023」に、活動を紹介し、生物の多様性について理解を深めていただくPRブースを出展しました。
当日お越しになられた皆様に展示パネルなどを使って活動を紹介、乾燥させたフジバカマの葉で作った「匂い袋」をお楽しみいただくなど、「フジバカマ」の魅力をＰＲさせていただきました。

「嵐電沿線フジバカマプロジェクト」ブース

活動を紹介する同プロジェクトメンバー立命館大学の学生