2022年5月19日(木)、福井県福井市の森田中学校2年生の生徒3名が校外学習の一環として、地元企業のSDGsへの取り組みを取材・学習することで、地域をより良くしていこうという企画のもと、株式会社京福コミュニティサービスに訪問取材を行いました。
同社はホテル京福 福井駅前館内のバリアフリー推進、不動産事業での新築・改装工事における無害内装材の使用など、SDGs達成につながる施策を推進するため、持続可能な地域・社会づくりを全県一体で進める福井県の官民連携プラットフォーム「ふくいSDGsパートナー」に本年3月登録しました。
今回、森田中学校は大学の研究者から「ウェルビーイングなまちづくり」をテーマに講義を受けたり、福井市内のSDGsパートナー企業30社を訪問したりと、各企業の取り組みや理念などを学んでいます。
ホテル業や不動産業での取り組み以外にも、会社全体で健康経営に取り組んでいる同社に対し、今回の見学を終えた生徒からは、「社員のことを考え、社員の健康を一番に考えおこなっているのが、人のためであり、みんなのためでもあるなと思いました」(原文ママ)といったご感想をいただきました。
今後もSDGs達成に向けて企業努力を行い、地域になくてはならない企業を目指します。